こんばんわ、hisayukiです
今日はさらっと勉強会のフィードバックを書こうと思います。
本日の勉強会はこちら♪
いつもお世話になっている鈴木さん主催の、RailsとLaravelの違いを初学者向けに伝える勉強会に、どちらも使ってない僕が参加させていただきました。
しかも声かけてもらうまで忘れてました💦
ある意味、使ってないからこそ気づけた点も多かったのでそれもまとめたいと思います。
PHPとRubyのいいところ
一番感じたのはスピード感ですね。
どちらも形にするまでは早い
スタートアップ企業にとってプロダクトを形にすることはすごい大事だと思います。
まずはモノとして提供できること、サービスを完成させることを第一に持っていくなら選択肢として全然アリ、というか最優先候補になりますね。
そして使われてる方も多いので、情報量はどちらも多いです。
僕は静的型付け言語ばっかりやってきてるので、動的型付け言語は結構辛いのですが・・・w
ただ最近気づいたのは、硬い言語はカチッとした設計や安全性を担保できる。
でもプロダクトオーナーとしてはまずサービスとして動くものがほしい。
そういった場合にはPHPやRubyを選択するのも1つのやり方なのかなって思い始めました。
どれか1つくらい使えるようにして、プロトタイププロダクトを作れるようにはなったほうがいいかなとも思います。
お互い共通して辛いところ
実行速度は遅い
まぁ、スクリプト言語に速度を求めてはいけないと言われたらそれまでですw
メリットの裏返しになりますね。
開発スピードのメリットはスクリプト言語だからという点もあります。
実行速度はコンパイル言語には元々かなわないので、サービスが肥大化していくとPHPもRubyも実行速度の遅さが顕著に見え始めるとのこと。
サービス提供して、一定顧客がついて、そろそろリニューアルってタイミングで硬い言語で再開発って流れが良さそうでした。
実際Twitterが最初はRubyで今はScalarでやってるとか。
初学者に向いてるのは?
PHPかRubyかといわれたら、どっちでもいい気がしました。
現場でどっち使ってるかで左右されると思う、正直情報量は変わんないんじゃないかなぁ。
ついでに言えば、今ならこの選択肢にPython入れてもいいのかなと。
言語 | Framework |
Ruby | Rails |
PHP | Laravel or Cake |
Python | Django or Flask |
こんな感じなんですかね。
どれも触ったことないですが/(^o^)\
就職先
辛いのはココですね
Web系に強いRubyやPHPなのですが、おそらく某言語より就職先が少ないと思われる。
名古屋なんて特に少ないんじゃないかなぁ💦
基幹系の仕事が多いのと、まだまだウォーターフォール系のお仕事が多いと思われる。
確かに少しづつはWeb系でアジャイルで開発してるところもあるとは思いますが。
基幹系の仕事は元々の絶対数が多いので(;´∀`)
途中のお話でも出ましたが、RubyやPHPの職場は一定のスキルが要求されます。
が、某言語についてはスキルなくても雇ってもらえるところが多いそうです。
まとめ
好きな方使えばいいと思われる
ただ、一応使い分けはありますね。
Railsはチーム全体がRails使いならコミュニケーションコストは少なくて済みそう。
Railsが設計思想やルールまでガチガチに固めてるので、チームで制定する必要なさそう。
ただし、あくまで同等のスキルをチーム全体が知っていればの話。
LaravelはRailsほどガチガチではないので柔軟性は高そう。
その代わりRailsよりはチーム全体での開発ルールとかは立てないと行けないんじゃないかな
とりあえず個人でやるならPython+DjangoかPHP+Laravelかなと思ってます。
あまりガチガチに固められたルールは辛いので・・・w
初学者向けの勉強会ではありましたが、使ったこと無い勢も大いに得られるものがありました♪
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