CircleCIのFreePlanが一新されました!

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こんばんわ、hisayukiです!

昨日の続きでESLintとPrettierの事を書く予定だったのですが、CircleCIの情報が素晴らしかったので先にこっち書きます❗

先日の発表がこちら!

Pricing and Plan Information
Start building on CircleCI for free. Plans scale as you go: choose the machines and resources your team needs to go fast.

Our free plan is newly re-launched, giving teams access to more build minutes, larger resource classes, and our most popular features formerly only available on paid plans. Visit our sign up page to get started today.

フリープランが一新されたことでビルド時間、より大きなリソースクラス、更には今まで有料プランでしか利用できなかった機能が使えるようになったとのこと!

それでは一つづつ見ていこうと思います😊

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新無料プラン

新しい無料プランでは以下の内容になっています!

・Includes 30,000 free credits per month
・Access to Docker layer caching, Insights, and private orbs
・Build on Linux, Windows, Docker, Arm and self hosted runners
・Choose from multiple compute sizes
・Ability to run 30 concurrent jobs and split tests

CirclCI UserPage

ビルド時間の増加

今まで2,500クレジット/週だったのが、30,000クレジット/月まで増えました!
いきなり無料枠が約3倍です!!

時間数にして約6,000分、CI/CDにかかる時間が月100時間まで無料となります。
これ以前に務めてた会社だったら無料枠で十分開発できましたね。

CI/CDだけの時間で月100時間って相当な時間数だと思うので、小さい会社なら無料分で事足りてしまうかもしれないですね🤔

Docker Layerのキャッシュ

こちらのことですね。

Docker レイヤーキャッシュの有効化 - CircleCI
未変更のキャッシュレイヤーを再利用してイメージをビルドすることにより、全体の実行時間を短縮する方法

以前使っていたときには気づかなかったです、Docker Image全体をキャッシュするわけではないみたいですが毎回リビルドを防ぐための仕組みみたいですね。

ビルド環境が豊富になりました

ビルド環境がDocker/Linux/Windowsに対応するようになりました!
更にArmLinuxも対応されており、今まで有料だったMacも対応されています。
加えて自社で持っているオンプレミスのホストをRunnerとして使えるみたいです。

ビルド環境のサイズも選べるようになりました!

以前は選べなかったサイズですね!
SサイズからLサイズまで好きに選べるようになりました!
もちろん、大きいサイズを使えばその分クレジットの使用も増えますが。。。

ただ、大きいサイズの仮想マシンでないと動かないジョブも動かせるようになったのはいいですね!

並列実行

今までは無料枠では並列実行はできなかったのですが、新しい無料プランでは30ジョブまで並列実行が出来るようになりました!

まとめ

このアップデートめちゃくちゃ嬉しいです😊
以前の会社で使っていて、凄く使いやすかったんですがフリープランで収めるのが難しかったんですよね・・・

今回のCircleCIのブログのタイトル

CircleCI now offers the most generous free plan anywhere

まさに今、どのCI/CDサービスより素晴らしいフリープランだと思います!!
なので、今回の新無料プランになったことで個人利用はCircleCI一択になりそうです!
GithubActionさんとのお別れですね・・・😇

さて、次回はちゃんとESLintとPrettierの続き書きます!

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